🎙️英語発音あるあるシリーズ 第2弾!

英語発音

第1弾では、「Waterってワラー?」など、ネイティブ英語の“脱力発音”に注目しました。
今回はそれに続く【国名バージョン】。
「ドイツ=Germany!?」など、知らないと一瞬わからない発音ギャップを10選でお届けします!


1. 🇩🇪ドイツ → Germany(ジャーマニー)

「ドイツ出身です」は英語で I’m from Germany.
えっ、ドイツじゃないの!?

英語では Germany(ジャーマニー) が正式な国名です。
※ちなみに German は「ドイツ人」や「ドイツ語」の意味です。


2. 🇨🇭スイス → Switzerland(スイッツァランド)

「スイスって何語なの?」とよく聞かれますが、英語では Switzerland(スイッツァランド)
発音が長くてむずかしい…

ちなみにスイスは多言語国家(ドイツ語・フランス語・イタリア語など)なので、英語でもちょっと発音が独特です。


3. 🇳🇱オランダ → Netherlands(ネダランズ)

「オランダ」は英語で the Netherlands(ダ ネダランズ)「ザ」じゃなく「ダ」って聞こえるし最後のsもしっかり「ズ」と濁るのがネイティブ発音のポイント!

「ホーランド(Holland)」と呼ばれることもありますが、実はオランダの一部地域の名前。
正式な国名としては Netherlands を使いましょう!


4. 🇺🇦ウクライナ → Ukraine(ユークレイン)

ニュースでもよく聞く Ukraine(ユークレイン)
日本語の「ウクライナ」とは響きがけっこう違います。

ネイティブの発音では、「ユ」に強いアクセントがあり、「クレイン」が滑らかにつながります。


5. 🇨🇿チェコ → Czech Republic(チェック・リパブリック)

まさかチェックとは(・_・;)

英語では Czech Republic(チェック・リパブリック) が正式。
最近は Czechia(チェキア) という短縮版も使われるようになっています!


6. 🇹🇷トルコ → Turkey(ターキー)

英語では Turkey(ターキー)
あれ? 七面鳥と同じ綴り⁉️

そうなんです。同じつづりです!
ただ、文脈が違うので間違われることはあまりありません。


7. 🇮🇱イスラエル → Israel(イーズゥリィアル)

Israel(イーズゥリィアル) は、発音がとてもユニーク。
スッと聞き取れない人も多いかも。最後の「ル」はほとんど発音しません。イーズゥリィアーと言いながらアーは舌を喉の上に触らないように発音するのがポイント!

母音が連続していて、日本語にはないリズムなので、何度か耳で慣れるのがコツです。


8. 🇬🇷ギリシャ → Greece(グリース)

Greece(グリース) なんか人の名前みたいですよね 笑

カタカナの「ギリシャ」とはまったく違う発音です。


9. 🇧🇪ベルギー → Belgium(ベルジァム)

Belgium(ベルジァム) は、語尾の「ム」がほとんど聞こえない感じ。
「ベルギー」とは音の印象がかなり違います。

でも慣れると、ネイティブの発音の中で自然に聞き取れるようになります!


10. 【おまけ】🇬🇧イギリスの正式名称が長すぎる件

日本語では「イギリス」で済んじゃうけど、英語だと実はとても長い!

United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)

しかも発音は、「ユナイテッド・キングダム」ではなく、
ネイティブは ユナリッキンナム みたいに一気に崩して言います。

つまり「イギリス」ひとつとっても、英語では超コンパクトに言えない(笑)
このギャップが、ある意味で一番面白いかも?


◆まとめ:カタカナで書くと簡単なのにネイティブ発音は全然ちがう!

普段何気なく使っている国名も、
英語で聞くとまるで別の国に聞こえる! というのは本当によくあること。

今回ご紹介した10カ国、あなたはいくつ知っていましたか?
英語を学びながら、こんな“言葉のズレ”を楽しんでいけたら素敵ですね!


👉 次回予告

第3弾はアジア編をお届けします!
🇹🇭🇸🇬🇲🇾お楽しみに!

今回もご覧いただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました