英語発音

「I’ll tell you what.」の意味は?「アイゥテルユーワッ」に聞こえる理由と海外ドラマでの使い方

I’ll tell you what.

交渉が煮詰まった瞬間、刑事が前のめりになる。口から飛び出すのは「アイゥテルユーワッ」——海外ドラマを見ていると、字幕には「じゃあこうしよう」とあるのに、そんなふうに聞こえないと感じることがありませんか。その正体が、I’ll tell you what. です——

意味

I’ll tell you what. の意味は「じゃあこうしよう」「いいことを教えてやろう」「それならな」です。

直訳すると「何を言うか教えてあげよう」ですが、実際には提案や交渉を切り出すときの前置き表現として使われます。

「いいか、聞け」「こうしよう」という意図を相手に伝える、会話のつかみとして機能するフレーズです。

聞こえ方

I’ll tell you what. は、速く話すと「アイゥテルユーワッ」に聞こえます。

「I’ll」「tell you」「what」の3つの音がつながって、まるで一つの単語のように発音されます。最後の「what」も語尾がスパッと消えて「ワッ」と短く終わるため、知らないと何を言ったかわからないフレーズです。

使われる場面

シカゴPD・FBIなどの海外ドラマで、交渉や取引のシーンに頻繁に登場します。

「I’ll tell you what. Let’s make a deal.(じゃあこうしよう。取引しないか)」のように、交渉の切り出しとして使われるケースが多いです。

ニュアンス

I’ll tell you what. は「I will tell you what(私が何を言うか教えよう)」の短縮形で、文頭に置いて提案・交渉を引き出す前置き表現です。

発言者が主導権を握り、相手に「次の言葉を聞け」という注意を引きつける機能を持ちます。威圧的にも友好的にもなれる、場面を選ばない汎用性の高い表現です。

まとめ

I’ll tell you what. は「じゃあこうしよう」「いいか?」という意味で、提案や交渉の切り出しに使われる定番フレーズです。海外ドラマでは「アイゥテルユーワッ」と聞こえるほど速く短縮されるため、字幕なしでは聞き取りにくいフレーズのひとつです。

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