Definitely.
海外ドラマを見ていると、誰かの問いかけに即答する場面で、妙に短い音がサラッと流れることがあります。字幕には「絶対に」と出ているのに、実際の音は「デフィネリィ」みたいに聞こえて、思わず「え、なんて言った?」となる——
その正体は、Definitely. です。
意味
Definitely. の意味は、「絶対に/確かに/もちろん」です。
相手の言葉に強く同意したり、自分の確信をはっきり示したりするときに使います。日本語の「もちろんです」や「間違いありません」に近いニュアンスです。
一語だけで返事として成り立つので、会話の中でよく単独で使われます。
聞こえ方
カタカナで書くと 「デフィネリィ」 に聞こえます(デフにアクセント)。
ゆっくり言えば「デフィニットリー」ですが、会話のスピードになると音がつながってひと続きに変化します。
アメリカ英語では、母音にはさまれた「t」が軽い「ら行」のように発音される現象(フラップT)があり、これが「デフィニットリー」を「デフィネリィ」に近い音へと変えています。
使われる場面
Definitely. は、警察ドラマから日常会話まで幅広く使われます。
『シカゴPD』や『FBI』では、仲間や上司の問いかけに「Definitely.」とひと言で答えるシーンが頻繁に出てきます。長い説明は不要、この一語で「絶対に」という確信が伝わるのがこのフレーズの強さです。
「Are you sure?(本当に?)」に対して「Definitely.(絶対に)」と返す、というパターンが定番です。
ニュアンス
Definitely. は強い確信を表す副詞で、返答として使うと強い同意を示します。単独で文として成立する省略表現で、「Yes.」よりも強い断定のトーンを持ちます。
心理的には迷いのなさ・拒否の余地のなさを相手に伝える機能があり、同意だけでなく自分の意志を強調するときにも使われます。発言に責任を持つ姿勢を示すフレーズです。
まとめ
Definitely. は「絶対に/確かに/もちろん」を意味する副詞で、会話では「デフィネリィ」に聞こえます。字幕と実際の発音のギャップが大きいフレーズのひとつです。
ドラマで耳にしたときは、音のつながりに注目してみてください。
関連記事
同じように海外ドラマで耳にする英語フレーズをまとめています。あわせてどうぞ。