英語のリスニングをしていると、
「え?今なんて言った?」
と思うことありませんか?
私が驚いたのがこのフレーズです。
a bottle of water
英会話を習っていたとき、
教材のCDでこのフレーズが出てきました。
私は最初、
「ボトル・オブ・ウォーター」
と聞こえると思っていました。
でも実際の音は、
まったく違って聞こえました。
私の耳には
「ボロブワラ」
のように聞こえたんです。
「え?今なんて言ったの?」
と思ったのを今でも覚えています。
この記事では、
なぜ a bottle of water が
「ボロブワラ」
のように聞こえるのかを解説します。
a bottle of water の意味
a bottle of water の意味はシンプルです。
「水を1本」
という意味です。
ペットボトルの水を1本、
というイメージですね。
もう少し分解して見てみましょう。
a → 1つの
bottle of → 〜の容器1本分
water → 水
つまり a bottle of water は、
「(容器に入った)水が1本」
というニュアンスになります。
ここでポイントになるのが、
water(水)は数えられない名詞だということです。
水そのものは1個、2個と数えられません。
そこで「bottle(ボトル)」という容器を使って、
「1本」と数えているんです。
だから「water 1本」ではなく、
「a bottle of water(水1本)」という言い方になります。
似た表現との違いも見ておきましょう。
a bottle of water → ボトル1本分の水
a glass of water → コップ1杯の水
some water → いくらかの水(量はあいまい)
「1本」とハッキリ伝えたいときは、
a bottle of water がぴったりです。
なお、検索すると「bottle of water」と
a を付けない形を見かけることもあります。
文中では a bottle of water のように
a を付けるのが基本です。
この a が「1本」であることを表しています。
日常会話でもよく使われる表現なので、
場面ごとの例文も見てみましょう。
Can I have a bottle of water?
(水を1本もらえますか?)
→ レストランやカフェで注文するとき
I’d like a bottle of water, please.
(水を1本ください)
→ 機内やホテルでお願いするとき
I bought a bottle of water at the convenience store.
(コンビニで水を1本買いました)
→ 買い物のことを話すとき
海外旅行やレストランでも
よく使われるフレーズなので、
覚えておくと役に立ちますよ。
ネイティブ発音は「ボロブワラ」に聞こえる
ネイティブが自然に言うと、
a bottle of water
はこのように聞こえることがあります。
「ボロブワラ」
かなり音が変わっていますよね。
学校で習う
「ボトル・オブ・ウォーター」
とは、かなり違います。
なぜこんな発音になるの?
ちなみに、この崩れた音を聞いて
「これってスラングなの?」と思う人もいます。
でも、これは俗語(スラング)ではありません。
アメリカ英語の音の変化(フラップT)によって、
こう聞こえるだけなんです。
理由はアメリカ英語の音変化です。
特に大きいのが
T の音の変化です。
アメリカ英語では
T が日本語のラ行のような音になります。
これを
フラップT
と言います。
さらに、英語の会話では
単語の音がつながったり、弱くなったりします。
例えば
bottle
→ ボロ
of
→ ブ(弱くなる)
water
→ ワラ
これらの音がつながるため、
a bottle of water
↓
ボロブワラ
だから「ボトル・オブ・ウォーター」とは
全く違う音に聞こえるのです。
まとめ
a bottle of water は、
ネイティブ英語では
「ボロブワラ」
のように聞こえることがあります。
これは
・bottle → ボロ
・water → ワラ
という音変化が起こるためです。
英語の会話では
単語がつながって聞こえることが多いので、
教科書の発音と
実際の音が
かなり違って聞こえることがあります。
こうした音変化を知っておくと、
「あ、これ a bottle of water だ」
と聞き取りやすくなります。
最初は不思議に感じるかもしれませんが、
ルールを知って何度か聞き返すうちに、
ネイティブの音にもだんだん慣れていきます。
「教科書の発音と違う!」と戸惑ったフレーズこそ、
リスニング力を伸ばすチャンスです。
他のフレーズの音変化もぜひチェックしてみてくださいね。
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